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ホームページからの問い合わせを増やすには?広告より先にやるべき4つの改善【よくある質問】

  • BtoB

BtoBの購買担当者が最も使う情報源は「その会社のホームページ」(40%)。なのに問い合わせが来ない——広告を増やす前に見直すべき4つの改善点を、600社以上の戦略設計を行うXtoXが実務目線で解説します。

・目次

    日経リサーチの購買プロセス調査によれば、BtoBの購買担当者が情報収集で最も利用するのは「その会社のホームページ」で、割合は40%にのぼります。展示会でも広告でもなく、最後に必ず見られるのは自社サイトです。

    つまり、問い合わせが少ない原因の多くは集客の量ではなく、来た人を取りこぼす構造にあります。この記事では、広告費を積む前に確認すべき4つの改善と、順番を判断するチェックリストを持ち帰れます。

    改善①:「何の会社か」が3秒で分かるか

    トップページの最初の一画面で、誰向けの・何のサービスか・実績はどれほどか、が伝わること。抽象的なキャッチコピーだけのサイトは、比較検討の土俵に乗る前に離脱されます。

    判定は簡単です。初見の人に3秒見せて「何の会社?」と聞く。答えられなければ、まずここからです。

    改善②:事例が「相手の業界の言葉」で載っているか

    購買担当者がHPで探しているのは、自社と似た会社の事例です。「導入実績多数」ではなく、業界・規模・課題・成果が具体的に書かれた事例が、問い合わせの最後のひと押しになります。

    XtoXの現場から

    サイト改善の相談で多いのが「デザインを一新したい」というご要望です。もちろん見た目も大事です。が、私たちが優先度を判断すると、多くの場合「リニューアル」より「事例の拡充」が先になります。過去のご支援でも、デザインはそのままで事例と実績数値を厚くしただけで反響が変わったケースは珍しくありません。見た目より中身。予算が限られているなら、なおさらです。

    改善③:問い合わせの手前に「軽い入口」があるか

    「お問い合わせ」は、初見の人には重い行動です。資料ダウンロード・無料診断・料金目安の請求など、名乗るハードルが低い入口を1つ用意するだけで、接点の総量は変わります。

    フォーム自体も見直してください。必須項目が10個を超えるフォームは、それだけで離脱の理由になります。

    改善④:来訪の受け皿になるコンテンツがあるか

    検討初期の人は、サービス紹介より「自分の課題の解決方法」を探しています。課題に答えるコラムは、検索からの入口になると同時に、「この会社は分かっている」という信頼の証明になります。

    即効性はありません。ですが広告は止めれば終わり、コンテンツは残り続けます。時間軸の違う投資として、並行させる価値があります。

    広告の前のチェックリスト

    □ 初見の人に3秒見せて「何の会社?」に答えてもらえるか
    □ 主要ターゲット業界の言葉で書かれた事例が載っているか
    □ 問い合わせより軽い入口(資料DL・無料診断など)が1つ以上あるか
    □ 課題に答えるコンテンツ(コラム・お役立ち情報)の置き場があるか
    □ 成果地点の計測(フォーム到達と完了)が設定されているか

    よくある質問

    Q1. リニューアルすべきか、部分改善で足りるか、どう判断しますか?

    上の4つが既存サイトの部分改修で実現できるなら、リニューアルは不要です。構造的に事例や入口を増やせない古いサイトの場合のみ、作り直しを検討します。

    Q2. アクセス自体が少ない場合は?

    順番としては受け皿の整備が先、集客が後です。受け皿が弱いままアクセスを買うのは、穴の空いたバケツに水を注ぐことになります。整備後の集客は、SEO・広告・営業起点(メール署名や資料からの誘導)を併用します。

    Q3. 効果はどう測ればいいですか?

    最低限、問い合わせ・資料DLなどの成果地点の計測(フォーム到達と完了)を設定してください。計測がないままの改善は、効いたかどうかを永遠に議論することになります。

    まとめ:4つ揃えてから、広告に投資する

    ①3秒で何の会社か分かる。

    ②相手の業界の言葉で事例がある。

    ③問い合わせより軽い入口がある。

    ④課題に答えるコンテンツがある。

    ——4つ揃ってから広告に投資すれば、同じ費用で得られる問い合わせは確実に変わります。

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